2016年07月09日

レース前日の整備、サドル・シートポスト交換

 明日はトラックフェスタです。
 2014年11月のグリーンピア以来、約1年7ヶ月ぶりのレースです。
 ひゃー、緊張してき…ま………せんね。(*´∀`*)っ 

 目標レースとして設定して、ちゃんと(ある程度)計画的にトレーニングしていないと、気負いも生じません。
 そりゃもちろん折角出るからには、勝利を目指して走りますが。
 頑張りましょー(棒)。


 調整レースとか偶発的出場だとしても、事前に用意できることは、きっちりかっちり用意しておくべきです。
 とりあえず、チェーン掃除だけはしましょう。
 走行抵抗に相当影響する所です。


 チェーン掃除のついでに、ようやくパワータップの電池を交換しました。
IMG_20160709_115437.jpg
 長期間の放置により精度がどうなっているか知りませんが、とりあえず反応はしました。生存確認!( ・∀・)g
  

 後は、本日届いた、サドルとシートポストをトラックバイクに装着しました。
IMG_20160709_141835.jpg
SHIMANO PRO TURNIX
金属レールにしては軽量な部類ではないでしょうか。

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元々付いていた、Fizikの(多分)Aliante
マンガン(MANGANESE)レールらしいです。
良いサドルなんですけど、穴が足りない。


 シートポストは前乗りポジションを出したかったので、オフセットゼロの(かつ安価な)ものを探しました。
 海外通販なら6000円でThomson Elite買えちゃうんですが、ピストに軽量性は全く求めていないので特に気にせず国内通販にて。
IMG_20160709_145048.jpg
Tioga T-Bone
カタログ値が280gなので、極めて正確です。まぁ全然軽くはありません。

IMG_20160709_145152.jpg
元々付いていた、Ritchey Comp 
Ritcheyでも廉価モデルはふつーですね。
ちなみに、どちらも350mm長です。


 軽くローラーで試し乗りしてみたところ、サドルも前乗りポジションも相当な好感触でした。
 これは次回の練習会が楽しみですね。


 ではでは。


posted by みづゐ at 16:45| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇機材系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月02日

ピストで必要な工具

 変速機のないトラックバイクでは、バンク(練習会・レース会場)の中で、チェーンリングや小ギア(スプロケ)を交換することがあるようです。
 それは種目によって適切なギア比が違うからでしょう。またその日の体調等も考慮して調整しているでしょうね。

 ロードバイクの場合、スプロケ交換は自転車屋へ持って行く人の方が多いのではないかと思います。スプロケ交換自体は工具さえあれば誰でもできる簡単な部類の作業ですが、交換頻度と工具代・手間を考えると自転車屋に任すというのも合理的選択です。

 ともかく、トラック競技では、自分で交換でギアトレイン周りをいじれるようにならねばなりません。

(1)チェーンリング
 チェーンリングに関しては、メーカーによるのでしょうけど、
 私が購入したEsaki号に付いているSRAM OMNIUMでは、5mmと6mmのヘックスレンチで事足りました。
 ただ、結構トルクが要るので、良いヘックスレンチを用意したいところです。じゃないとナメます(反省)。

(2)小ギア
 ここが最大の難関です。ロードの工具が全く流用できません。
 とはいえ、必要な工具は一つだけでした。
IMG_20160702_173700.jpg
 良いお値段しましたが、これ一つで今後のピストライフの自由度が段違いと思えば。
 早速交換してみましたが、さすが専用工具、特に苦労もなくできました。

(3)ホイールの脱着 
 ピストでは車輪の固定は、クイックスキュワーではありません。固定力の問題でしょうか。
 必要なのは15mmレンチ。
 ペダルレンチが15mmだったのでそれでOKです。


 なんだかんだで、構造がシンプルな分、新たな工具はそこまで必要ではありませんでした。
 BBとかハブを弄りたいなら、別途色々要るのかもしれませんが、ロードバイクのものを結構流用できそうな気もします。
 まぁ、ハブは工具があってもスキルが全くないので、自分で弄りたくはありません。R500の球あたり調整ですら難儀した記憶があります。


 明日は初走行です。楽しみですね。よろしくお願いします。


 ではでは。
posted by みづゐ at 22:15| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇機材系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月17日

Vittoria RubinoPro 20c実測重量

 小ネタ。
 街乗り用F95に装着したRubinoPro(20C)の重量計測。

unnamed (46).jpg
191g
 あら、軽ーい。

 サンプルが1本だけなので偶々アタリだった可能性もありますが、Continental GP4000s(23C)より軽いですね。
 20Cという細さが効いているのかな? 


 ではでは。
posted by みづゐ at 20:48| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇機材系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月03日

Carrera Velenoファーストインプレッション

 慣れてしまう前に。
 1週間(250kmくらい?)ほど乗って感じたことをつらつらと。


◇書き散らかしていたら思ったより長くなったので、一口まとめ。
 (ぶっちゃけ内容重複も多いし、削る系の推敲すべきだと思うのですが、面倒くさいので書き重ねた状態で投稿です)

 ・振動吸収性は良くはない。突き上げハッキリ。
 ・全パワー域で踏み感が軽い。軽い。
 ・踏み感の軽さが加速感の良さに繋がっている。
 ・踏み感の軽さ故疲れにくい。疲れにくい分パワーを維持できる。
 ・コーナリングはクイック、しかし同時に直進安定感もあり。


unnamed (36).jpg
Sサイズ


◇主な比較対象は、2代目のGIANT TCR Advanced(2011年)。 
 フレーム以外のパーツは、TCRAdから完全にそのまま移植しているので、フレームそのものの比較ができます。 
 一応、初代のFELT F95や、試乗車もちょっぴり考慮に入っているかもしれません。

◇コンポは、アルテグラ6700(チェーンリングRIDEA、ペダルは6800)
 ホイールは、のむらぼ5号(軽量ローハイトアルミクリンチャー)
 ハンドル・ステムは、シマノPRO Vibe7S。サドルは、Specialized SWRomin

◇参考までに乗り手(私)の情報。
 体重は65kg前後、FTPは約290W、脚質は多分オールラウンダー。
 どちらかというと短時間のクリテが得意。ロングライドは超苦手(というか、行わない)。
 ヒルクラのスタイルはシッティング多めでトルク型。


―――――――――――――――


◇振動吸収性
 まず最初に、乗り心地の悪さに驚きました。
 特にフォークからのハンドルへの突き上げがキツいです。
 TCRAdvancedは結構振動吸収していたんだなーと感心。ちなみに、現在街乗り用と化しているF95(アルミ)よりは、Velenoの方が幾分マシです。

 数日乗り込むと、振動吸収性の特徴が分かってきました。
 「あまり綺麗でない舗装」程度の細かい振動についてはむしろ、TCRAdvancedよりもカットしてくれる印象です。
 ある程度以上大きい段差(と言っても、河川敷の舗装のひび割れ程度の段差でも)になると、急にドカンと突き上げが来ます。いなしそこねると一瞬跳ねてるようなイメージすらあります。(その点、TCRAdはリアがある程度しなって吸収していたっぽい)

 この特性が分かってくると、それはそれで対応した乗り方ができます。初日ほどは突き上げに驚くことはなくなりました。
 それでも、荒れた路面での下りは難しそうです。


◇踏み感
 次の驚きは、踏み込みの軽さです。
 足への反発が少ない、踏みごたえ(踏み感)が軽い、とも言えます。
 このギア比でこの速度なら、ペダルはこの程度の重さだろうという経験則が通用しませんでした。最初の内は、スコスコと踏み抜いてしまうことが何度も。
 これは、平地・登り問わず、さらにスプリント(1000W程度)まで含めた全てのパワー域で感じる、Velenoの特徴とも言えるモノです。
 ちなみに、踏み感の軽さというとPropel Advanced SLも印象的でしたが、Velenoにはあそこまで「乾いた」感じはありません。

◇加速感
 踏みが軽いというこの特性が、加速感の良さに繋がっている気がします。(客観的な加速の良さはまた別だが)
 加速の最初の一踏みで、ペダルから反発を受けて踏み負けるという事がありません。サクサク踏み込んでいくことができ、するするとケイデンスを上げていけます。
 重厚なフィーリングだったTCRAdvancedと比べると、まるで1〜2枚軽いギアを使っているかのような錯覚すら覚えます。回しきってしまうまでの時間も明らかに早いです。 
 加速し続けるためには、気持ち早め早めの変速が必要になります。


◇剛性感
 ただ、加速時に、踏み込み量に応じてリニアに加速している印象を受けるのは、どちらかというとTCRAdvancedの方です。
 また、ここ一発本気のスプリントにおける剛性感はTCRAdvancedの方が重厚です。
 フレームそのものの反応性は、おそらくTCRAdvancedの方が上でしょう。
 Velenoも、別によれて力が逃げている感触はありませんが、TCRに比べるといかにも「軽い」剛性感です。
 しかし、乗り手を含めた総合的な加速力は、踏み負けしにくいVelenoが勝ります。
 TCRAdvancedは要求トルクが高く、そのトルクに届かないと踏み込めず反発を食らって、ペダルが酷く重ったるく感じます。
 今から思えば、TCRAdvancedは、力尽くで踏み込むよりももっと軽いギア比で回していく加速の方が向いていたのかもしれません……。

◇剛性
 ここからは私が感じた事ではなく、感じた事を元にした推測ですが、
 踏み込んだ時足への反発がここまで少ない理由は、どこか(BB付近かチェーンステー?)がしなって、余計な力を受け流しているからだと思います。
 縦方向に関してはあれだけ跳ねやすいことから、そこまでしなっていないはずです。と言うことは横方向のしなりがあるのかなーと勝手に考えてます。

 ただ、その剛性加減が私の脚力に絶妙にマッチしており、「しなり」を感じ取れない程度の剛性(硬さ)になっているので、モッサリ感やもたつきをほとんど感じる事なく、踏み込みの軽さのみを享受できているという状態なのだと思います。
 まー、あるいは単に私の経験が乏しく、しなっているのにそれをしなりと認識できていないだけかもしれませんが。
 けどF95に比べるとVelenoはしなっている感(というか、F95の場合BB付近がたわんでいる感)全然ありません。


◇疲労蓄積度
 加速時の脚への負担は、圧倒的にVelenoの方が少なく感じます。
 それ故、何発も加速を繰り返すクリテでは間違いなく、脚を残しやすいはず。
 そして疲れにくさという点は、巡航時にも同様に恩恵を感じられます。


◇平地巡航
 前述した通り、踏みの軽さ(とそれに伴う疲労軽減)は加速の場面に限定されません。
 平地登り問わず一定ペースを刻む場面でも、ペダルは軽く感じられます。
 踏みの軽さを顕著に感じるのは、どちらかというと高トルク低ケイデンス走ですが、高ケイデンス走も十分対応できます。
 つまり、回して良し踏んで良し。しかも、疲れにくい。
 率直に言ってすごく良いです。


◇ヒルクラ
 平地巡航で軽やかに回すのも気持ちいいですが、やはりヒルクラでトルクをかけて走る時のフィーリングは別格です。
 これまでより重いギア比でもペダルが踏み込めて、より長時間維持できる(気がする)のです。
 ダンシングも体重を乗せるだけでペダルが沈んでいくので、楽できます。やや高ケイデンスな攻めるダンシングも小気味よく進みます。


◇スプリント
 思い切りハンドル引いても、ヘッド部がしなっている感じは全くありません。私程度のパワーでは十分な剛性を備えていると思います。
 ただフィーリングとしては、TCRAdvancedの方が重厚でなんとなく安心感はあります。
 踏み感にせよハンドルの振りにせよ路面の跳ねやすさにせよ、Velenoはとにかく「軽い」です。
 スプリントに関して言うならばこの「軽さ」感は、一長一短かなーと。
 Velenoに合わせたスプリント法(踏み方)を考える必要がありそうです。
 ちなみに、スプリントでも脚に来にくいので、ロングスプリントの距離が伸びそうな予感があります。


◇コーナリング
 ハンドリングはクイックです。
 グヌヌヌと頑張って曲がるTCRAdに比べて、スパッと切れ込んでいくイメージ。
 そのくせ直進安定性はTCRAdより上なんです。平地巡航の時の真っ直ぐ進む感じや、手放しした時の安心感は明らかに勝ります。こんなの絶対おかしいよ。
 理由の一つは、ヘッドチューブ長(スタックハイト)が短くなった事とハンドル高を下げた事で、重心が低くなった点にあるかもししれません。
 (ハンドル高について。同じポジション再現するならば、ヘッドチューブ長とトップカバーの差分約15mmコラムスペーサーを挟むべき所、現状5mmしかスペーサー入れていないので、TCRAdvanced比でハンドル高が約10mm下がった計算)


◇その他
 ちょっとした欠点その1。
 シートチューブのボトルケージ取り付けネジ穴の位置が悪いです。おそらくはFDバンドと干渉しないようにしたためでしょうけど、シートチューブ側のボトルケージはかなり抜き差ししにくいです。事実上、750mlサイズの長いウォーターボトルは使用不可と言っていいレベルです。とはいえ、ツールボトル派かつ夏にロングライドしない私にとっては、あまり大きな問題ではありませんでした。

 ちょっとした欠点その2。
 シートポスト径及びシートクランプが太すぎて、太股が僅かにシートクランプに擦っているような感触があります。とはいえ、抵抗は感じませんし、違和感もすぐなくなるのでまぁ良いでしょう。サドル位置をもっと前にすれば解決しそうですが、現状でもサドル先端とBB垂線との距離が約4.5cmとUCIルール違反状態(笑)なのでこれ以上前に出せません。 




◇総評
 脚を残しやすい軽い踏み感だけど、乗り心地は悪いという何を目指しているか分かりづらいバイクです。

 とはいえクイックなハンドリング特性や振動吸収性の悪さを考えると、想定される方向性はレース指向だと思います。

 さらに言うと、
 路面の綺麗なサーキットコースでのエンデューロなんかに凄く向いているかもしれません。(ただ、明らかにエアロ効果については考えられていないフレーム形状なので、平坦系エンデューロはどうだろうという気もする)

 短距離でも疲れにくい分踏み込んでパワーを上げていけるので、短距離のロードレースやヒルクラにも強そうです。
 ただし、トラックの超短距離種目(200mFTTやスプリント)だと、もう少しエアロで高剛性な方が速いでしょうね。

 とりあえず、荒い路面のロングライドだけは避けたいかなー。しかし、(雑誌などで良く目にする台詞ですが)「日本の路面は綺麗だから」なんだかんだで大丈夫な気もします。ベルギーの石畳行ったら即死しそうです。


◇TCRAdvancedとの比較では、
 乗り心地とスプリント以外は、Velenoの勝ちです。
 フレームでこんなに変わるんですねー。やっぱり半年前の私はフレームの威力舐めてました。

 別にTCRAdvancedは悪くありません。あれだけレースで戦えたTCRAdvancedが悪いわけありません。
 ただ、乗り手に優しいのはVelenoなんだろうなー、と。振動吸収性の悪さを差し引いてもVelenoの方が幅広い層に受ける気がします。


 ※注:こんだけ書き散らしておいて言うのもアレですが、あくまでロードバイク歴3年半の草レーサーが1週間やそこら乗った時点での個人的な感想ですので、話半分に受け止めて下さい! 


 ではでは。



posted by みづゐ at 21:54| 兵庫 | Comment(0) | TrackBack(0) | ◇機材系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月02日

ヒラメポンプヘッド縦型

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◇絶賛レビュー以外ほとんど目にしない、日本が誇る逸品。

 3日に1回は空気入れていますし、良いモノと分かっているならさっさと導入すればよい所、
 ポンプ本体に匹敵するそのお値段に躊躇していました。(あるある?)
 このところ、クロスバイク時代からずっと(約4年)愛用していたポンプのゴムパッキンが劣化著しくとうとう寿命を迎えたっぽいという事もあり、新しい廉価ポンプ買い直すくらいならばと、ヒラメ縦型を入手しました。


◇早速、愛用ポンプのホースをぶった切って取り付けてみました。

 金属製のずっしりした造りには安心感を覚えます。プラ感溢れるポンプ本体とはややアンバランスな印象。(金属感を押し出した高級ポンプの方が似合うでしょうねぇ)

 おもむろにバルブに装着します。スルッとスムーズに入ります。
 調整ネジで固定具合を調節します。レバーを倒し込む最後に軽い抵抗を覚える程度の締め具合に調節した所、十分しっかり固定されていました。
 そして、シュコシュコとポンピング。
 ・・・・・・・あれ? 今までとあんまし変わらんぞい?
 ヒラメ取付前の愛用ポンプでもそんなに抵抗は大きくなく、苦労せずポンピングできていたためか、ヒラメを装着して抵抗が劇的に軽くなったりという事はありませんでした。ここら辺は期待が過大だっただけかもしれませんが、ちょっとがっかりしました。

 大きな違いは、レバーを開放してヘッドをバルブから外す場面。
 レバーを開放する際、ほとんどエアー漏れしません。プシュと小さな音がするだけ。
 今までは、うまく外せてももっと空気が漏れていました(音から推測するに)し、たまに失敗した時にはぶしゅううううと大幅に空気が抜け続けて、入れ直す羽目になってました。
 個人的にはこのエアー漏れの無さが、最大の特長だと思います。

 ポンプヘッドを外すのも抵抗なく、スルッと取れます。


 なんだかんだで元のポンプがそれなりにちゃんと機能していた(じゃないと4年も使い続けませんわな)事もあり、大絶賛するほど劇的な変化があったわけではありませんが、精度の高さから来る動作の確実性、空気漏れの少なさは素晴らしいです。
 これはいいものだ。そりゃみんな買うわけです。


 ではでは。

 
posted by みづゐ at 20:02| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇機材系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月26日

3代目フレームはCarrera Veleno

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◇硬い/加速良しというインプレと、その定価の安さから、かねてより注目していたフレーム。
 2013年モデルが約40%引きの在庫処分価格だったので、飛びついてしまいました。



見た目から分かる/推測する、Carrera Veleno(2013モデル)の特徴について

・まず、ISP(インテグラルシートポスト)である点が目に付きます。
 2014モデルからは、ISP仕様は消滅してノーマルシートポスト仕様のみです。
 ISPはポジション調整に制限が出ますが、軽量化と格好良さという点が優れます。
 個人的にはノーマルシートポストで良かったのですが、いざ手元でISPを眺めてみると……格好良いやん(*´∀`*)


・ケーブルが全て外通しです。
 整備性は、内装式(中通し)に比べて優ります。内装式のケーブル交換はかなり面倒と聞いた事があります。
 空気抵抗と見た目に関しては内装式ですね。空気抵抗に関しては誤差レベルでしょうけど……。また、Di2の導入を考えるなら内装式の方がスッキリするでしょう。
 ちなみに、2015モデルはケーブル内装式になりました。


・BBが昔ながらのねじ切りJIS(BSA)規格です。
 最近は猫も杓子も圧入式BBの中で、珍しいですよね。
 圧入式BBが推進される理由(メリット)は、剛性向上、軽量化、コストダウン等があるとされますが、
 同時に、交換が難しい、音鳴りがしやすい等のデメリットも指摘されます。
 そういう意味では、JIS規格は良くも悪くも無難と言えるでしょう。BB系のトラブルは独力で対処できないので、個人的にはねじ切りは歓迎。
 ちなみに、ハイエンドモデルのDogmaでもねじ切りに拘るPinarelloは、圧入とねじ切りを天秤にかけた上での選択のようですが、Velenoの場合単に設計が古いだけという可能性が高いです笑(というのも、2015モデルではプレスフィット30になっているのです)


・ダウンチューブが丸型、トップチューブは僅かに偏平した丸型、シートチューブも丸型、ヘッドチューブは上下異径でテーパーしているが一応丸型っぽいと、前三角のチューブ全てが丸断面です。そして総じて太いです。
 同じCarreraでも例えば曲線的でうねったチューブ形状のPhibraとは対照的な、シンプルな造形です。(まぁ、Phibraは全バイクの中でもかなり特徴的な造形ですが笑)
 そもそも、カーボンフレームは積層次第で剛性の調整は自由自在らしいので、見た目の形状はそこまでアテになりません。
 ただ、重量あたりの剛性確保という意味では丸断面チューブが最も優れた形状である――という話をどこかで目にしました。実際、超軽量をウリにしたモデルは大抵丸型かそれに近い形状のチューブを使っているイメージがあります。
 Velenoが一時期Carreraのモデルの中で最軽量だった(今は超軽量モデルのCarreraSL、SL730がある)のも、このチューブ形状のおかげかもしれません。
 そんな丸断面チューブの最大の欠点は、空気抵抗が大きい事でしょう。
 丸断面チューブだらけのVelenoは非エアロの極みかもしれません笑

 そして、シートチューブ(シートポスト)も丸型なのですが、このチューブ径がやたらと太いのです。
 シートポスト部分は外径約38mm、内径31.8mmです。この外径に対応しているシートマスト(ISP用ヤグラ)は、そう多くありません。(そもそもシートマストの選択肢自体が、現実的入手性を考慮するとかなり少ないのですが)
 おそらくこのシートポスト径の太さは、振動吸収性の面ではやや不利に働くと思われます。


・後ろ三角について。シートステーは縦に偏平、チェーンステーはまぁ普通、エンドは金属(アルミ)製です。
 問題はこのシートステー。振動吸収性を狙って極細のシートステーや横に偏平したシートステーを採用するモデルも多い中、まさかの縦偏平、そしてかなりのボリューム感を備えています。
 振動吸収性が悪いと言われる理由の一端には、このシートステーもあるでしょう。
 その分リアのトラクションが良かったりする、と良いなぁ。


・その他。FD直付け台座はありません。直付けFD用のバンドが付属します。
 正直この仕様だけは全く嬉しくありません。(※バンドの締め付けトルクにめっちゃ気を使いました)
 ちなみに、FDバンドを取り付ける部分のシートチューブ径は36mm弱です。一般的な34.9mm径よりは明らかに太いと思います。


重量について

 カタログ重量、フレーム:1000g、フォーク:400g ――に対して、

 実測重量は、
 フレーム(BB9000込):1188g
 フォーク:412g
 ※ISPとフォークコラムはカット(1回目)した状態での計測です。

 BB9000のカタログ重量65gを引いて、フレーム重量は1123gとすると、カタログ重量を12%上回る有様です。
 うん、まぁ知っていましたよ。イタリアンメーカーのカタログ重量なんて信じちゃダメって事くらい。

 というか、私が購入したホワイト×レッドカラーの他に、選択肢としてグレー×ブラックもあり実物を拝見したのですが、グレー×ブラックはマット塗装(クリア無)でUDっぽいカーボン地が見えていました。対して、ホワイト×レッドは、カーボン地なんて全く見えないくらい白赤で塗装した上にクリアを吹いてます。それで、ホワイト×レッドとグレー×ブラックが同じ重量な訳がないだろうと。グレー×ブラックは多分もう少し(もっと?)軽くて、カタログ重量に近いはずです。
 私が塗装による若干の重量増を承知の上でホワイト×レッドを選んだ理由は、結局の所、好みです。


 一応2代目フレームのTCRAdvancedと比較しておきましょう。

 VelenoはISP仕様である点、平等を期すために、シートポスト(TCRAd)とシートマスト(Veleno、Ritchey WCS Stubby)の重量も含めた総重量で比較します。

モデル\部位フレーム+BBフォークシートポスト合計
TCRAdvanced12085022211931
Veleno11884121301730





 1931g−1730gで、約200gの軽量化ですね。
 やはりフォークのステアリングコラムがアルミからカーボンに変わったのは大きいようです。

 フレーム類以外のパーツはそっくりそのまま移植するので、車重の軽量化も200gのはず。
 ホイールやハンドルあたりのパーツで少し頑張れば、7kg台前半はイケそうですね。
 信号風向きの影響に比べると誤差以下でしょうけど、200gもの軽量化はヒルクラのモチベーションが上がりますね!

 楽しみです。


 ではでは。


posted by みづゐ at 23:59| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇機材系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月24日

安くて軽いボトルケージ

 限られた予算で、少しでも軽いボトルケージを求める方に。

 小ネタ。
 手持ちのボトルケージの重量を実測してみました(ボルト抜き)。

 個人的には、軽さよりも固定力や抜き差しのしやすさ等の使用感を重視しています。
 が、よほどのガバガバかキツキツの大ハズレはともかく、フィット感はある程度ボトル次第な所がある(微妙な径の違いでフィット感に大きな影響が)ので、登りのことを考えるとやはり軽い方が嬉しいわけです。
 もちろん、見た目は大事ですよ(`・ω・´)b


・謎のアルミ製ケージ:47g
・Specialized RIBCAGE:35g
・ELITE SIOR:33g
・T-ONE ANYWAY:24g
・Blackburn SLICK:23g

 T-ONEとBlackburnがやけに軽いですね。カーボン製のボトルケージに肉薄します。

 Blackburnは未使用なので、使用感や耐久性等は不明です。同じポリカーボネート製でもELITEのと比べると明らかに薄くて柔らかいです。見た目の質感は、価格相応にチープです。それでもこの軽さと安さは魅力。

 T-ONEはそれなりの長期間(1年半?)使ってます。取付角度を変えられる構造になっており、ボトルの取りやすさは中々です。塗装は擦れて剥がれますが、耐久性は十分でしょう。質感についても不満なし。見た目の好みは分かれると思います。驚くべき事にアルミ製なんですコレ。

 お値段の方はBlackburnが驚異の1000円以下、T-ONEも1400円前後と良心的(というか普通)。


 ではでは。

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posted by みづゐ at 22:17| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇機材系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月16日

トレランシューズAsics GEL FUJI ATTACK3

 機材と言っても、自転車関連ではありません。あしからず。


 今冬のクロストレーニングという名目の登山に向けて、機会があれば登山用シューズを用意したいと思っていたところに、Amazonの40%引セールが! 一も二もなく飛びつきました。
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 前回の六甲山登山では下りで走る機会が多かったこともあり、やはり私の用途ではゴツい登山靴ではなくトレランシューズの方が適していると判断しました。
 昨冬登山に一瞬ハマった際、ICIスポーツ等でトレランシューズの試着をしましたが、主にフィット感の問題でピンと来るものがなかったことを覚えています。
 その点ランニングシューズで愛用しているAsicsなら十中八九足に合うだろうと信じて、試履き無しで、カタログ情報を元にミドルグレードっぽいGEL FUJI ATTACK3をチョイスしました。

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 なかなかカブいたカラーリングだなぁ。嫌いじゃありませんよ。だがしかし、好みかと問われれば…。
 最近のAsicsは中々派手な色使いが多くて素敵ですね。

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 結んだ紐はベロの上部にあるポケットに収納できます。これは良い機能です。

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 期待通り、フィット感は良好です。GT2000NYと同じく足全体が包まれる感覚。
 私は、ランならAsicsの「レギュラー(2E)」、サイクルならShimanoの「標準」、という一般的日本人足の持ち主です笑

gelfuji3.jpg
 このアウターソールがランニングシューズとの一番の違いでしょうか。全方位にしっかりグリップしそうです。
 後、ロックプレートが入っているせいか、ランニングシューズに比べるとやや固いソールです。それでも十分しなりますけど。走ることを想定した柔らかさです。

 実際に長時間使ってみないことには、本当にフィットしているかは判断できませんが、今のところ期待大です。
 あー、六甲山登りたくなってきた。(結局自転車で登りましたが笑)


 ではでは。
posted by みづゐ at 22:47| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ◇機材系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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